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猫好きさん必見!猫島に持っていくべき持ち物

9月14日
読了時間: 12分

猫島とは

そもそも「猫島」とは「猫がたくさんいる離島」です。離島はその立地からおそらくどこにでも猫がいます。昔から漁師さんのそばには猫がいました。漁師さんにお魚をもらう猫たちはネズミから魚網を守り、お互いに持ちつ持たれつ大切にされてきたそうです。ただ、だからといってすべての離島が「猫島」と呼ばれているわけではなく、離島の中でも比較的小さく、猫たちがゆったりのんびり人間と共に暮らしている島をいうことが多いように思います。例えば、宮城県の田代島(たしろじま)や愛媛県の青島(あおしま)、福岡県の相島(あいのしま)が有名です。


【猫島に行くときに気をつけること】


・ アクセスの確認

 猫島は離島です。しかも、そんなに大きくない離島が多く、本土と島を結ぶフェリーの便が限られます。フェリー乗り場へのアクセスと船の時間、また予約が必要ならその予約はあらかじめしておきましょう。 行程を考えるときは、まず行き帰りの船の時間を決めて、そこから逆算して飛行機の時間や出発時間を決めると良いと思います。


・ルールの確認

 島によってルールが異なります。えさやりや観光客が入れる場所など猫に関することだけでなく、ごみのこと、釣りのことなどもルールがある場合があります。島のホームページなどで確認してください。そのサイトの情報がいつのものかにも注意していただけると確実です。InstagramやXなどのSNSでも情報収集が可能な時代です。島の人が嫌な思いをしないよう、集められる情報は集めておきましょう。


・ 飲食店や宿の確認

 猫島は大きくない島のため飲食店や売店、宿が限られています。ない場合もあります。船の時間と合わせて、飲食店などの営業日や営業時間、予約の要不要などを確認してください。小さな島になればなるほど、飲食店や宿だけで生計を立てている人は少なく、お客さんが来るかどうかわからないのにお店を開けるかどうかもわかりません。島での飲食、宿泊は必ずお店が開いているかを確認してからにしましょう。


・ 持って行くものの確認

 猫島に行くということは、日帰りであってもちょっとした旅行になります。もっていくものをしっかりおさえて、準備を万全にしておきましょう。季節ごとに持って行った方がいいものが異なるので、気温や島の状況の確認も忘れずに。


【持って行くべきもの】

猫島に行く目的はなんでしょうか。猫たちに癒されたい、かわいい猫たちを愛でたい、のんびりしたい、、、などでしょうか。かわいいねこたちの写真を撮りたい!という方もいると思います。下記は一般的に持っていくと良いものをあげました。旅の目的によって選んでくださいね。


1. カメラ

「猫島」に行くなら、一眼レフでもスマホでも絶対に持って行きたいアイテムです。SNSで「#島猫」と検索するとたくさんのかわいい島猫写真が出てきます。島に行く前に、こんな写真がとれたらいいな、、!という写真を見て予習するのもおすすめ。歩く可能性が高いので、一眼レフの場合はレンズ選びを慎重にしてください(重くなります)。島によって、望遠レンズが必要なところと、ほとんど使わないところがあります。猫たちが慣れている島の場合は特に望遠レンズは必要ありません。スマホでも十分素敵な写真が撮れますし、思い出にも。自分と猫を一緒に撮りたい時は、カメラスタンドなどを一緒に持っていくことをおすすめします。なお、せっかく猫が近づいてくれたのに、ポケットからスマホを出そうとしたら驚いて逃げてしまった!ということもありますので、スマホはできるだけサッと取り出せるようにするか、ショルダー紐をつけてぶら下げておくとねこたちに親切です。


2. おすすめの服装

服は猫たちと触れ合うことを考えて動きやすい服装を選ぶことが大切です。また、島内での移動手段によってはたくさん歩くことになりますので、足元はスニーカーなどがおすすめ。猫を膝に乗せてみたい、抱っこしてみたい、という方は猫の毛がつきにくい素材を選ぶと気になりません。春や秋ならシャカシャカ系の薄手の上着、冬はウインドブレーカーのようなものがぴったりです。また、雨上がりや朝露で猫たちの足が汚れている場合も。地べたに座り込んだり、しゃがみ込んで猫たちと触れ合うこともありますし、ベンチがあったとしても汚れている場合もあります。少しくらいなら汚れてもいいや、という服装にするか簡単な着替えを持っておくと安心です。暖かい日は日差し対策として帽子やサングラスも持って行くと良いでしょう。日傘は猫たちが怖がってしまう可能性があるので、散策時に使い、猫に近寄るときはたたんでおくのがおすすめです。


3. ウエットティッシュ

猫とのふれあいの後に手を洗う場所がない場合が多いので、ウエットティッシュがあるととても便利です。猫の毛や汚れがついてしまう以外にも、食事の前や食事中など何かと便利です。私はいつ何をふくかわからないので、ノンアルコールタイプを持ち歩いています。ベビー用の手ふき口ふきシートもおすすめです。


4. 絆創膏

猫との触れ合い中にちょっとした擦り傷や切り傷ができることもあります。引っ掻かれた!ということもありますし、子どもさんがいるなら慣れない道でこけてしまうことも。また、散策中に伸びた草などでシュッと切ってしまうこともあります。普段ばんそうこうを持ち歩かない人も、離島への旅の時は持っておくと便利です。合わせてウエットティッシュがあると転んだりしてもウエットティッシュで拭いて清潔にしてからばんそうこうを貼ることができます。


5. 小さな敷物

猫たちが日向ぼっこしている場所や、ベンチの上で座っているときに便利なのが小さな敷物。猫と一緒にリラックスできる場所を作ることができます。また、座る場所が汚れているときや濡れているときにも役立ちます。ちゃんとした敷物でなくても、ビニール袋などを広げてもOK。その場合は、風で飛んで行かないように注意しましょう。


6.モバイルバッテリー

離島は電波状況がよくないところも多くあります。キャリアによってはほとんど入らないところもあるかもしれません。電波状況がよくないと、スマホが電波を探してしまい、バッテリーの減りが早くなります。そのときすぐにSNSに投稿したり、連絡が取れなくても困らなければ、フライトモードなどにして電波を切ってしまうのもおすすめです。


【持っておくと便利・安心なもの】


上記は猫島と呼ばれる離島に行くときにぜひ持っていってもらいたいものでした。ここでは持っておくとより便利で安心、そして楽しめるアイテムをご紹介します。全て、島での経験や島に来た方が実際に持っていていいなと思ったものです。ぜひ参考にしてください。


1. 目やにふきシート

超上級者向きの持ち物です。慣れている猫なら、目やにを優しく拭いてあげられます。深島でも写真を撮る前に気になったら拭いてくれる方がいて、とても助かっています。ただ、猫の扱いに慣れていない人はやめておいてください。また、触れるのに抱っこは嫌がる猫もたくさんいます。猫たちの様子を見ながら、接してくださいね。


2. ねこたちへのご飯(寄付用)

ねこたちへの餌やりを制限していない猫島もありますが、その際は適切な猫用フードを持って行きましょう。人間用の食べ物や、お菓子を与えてはいけません。ただ、外の猫に無責任にご飯をあげることはあまりよくありません。ほとんどの猫島では、島の人が毎日ご飯をあげているので、できればご飯をあげている方に寄付をして欲しいと思います。食べ過ぎてしまったり、全て食べきれず虫やカラスが来てしまったりと、猫たちのことを思ってしたはずの行動が逆に迷惑になってしまうこともありますのでご注意ください。なお、深島では来島者による猫たちへのえさやりは禁止しています。


3. 水筒やタンブラー

猫島にはスーパーや売店が少ないことが多く、お店が全くない場合もあります。飲み物は準備をして行った方が安心です。もちろんペットボトルでも良いですが、夏はすぐに飲み物が温まってしまったり、風に飛ばされてしまってゴミになってしまうので、水筒やタンブラーがおすすめです。カフェがある場合などはテイクアウトもできるかもしれません。ちなみに個人的なタンブラーのおすすめは象印のマホービンです。カラビナをつけてカバンやリュックにつけられますし、蓋がしっかりしまって安心なうえ、洗うのも楽ちんです。私は深島でcafeをしていますが、タンブラーや水筒でのドリンクのテイクアウト大歓迎です!


4. 猫じゃらし(自然素材がおすすめ)

猫たちと遊びたいならねこじゃらしがおすすめ。使う際は、猫が興奮しすぎてしまわないように注意しましょう。プラスチック製などのおもちゃがついたもの、100均のものはすぐに壊してしまうことが多く、壊れてしまうと猫たちが飲み込んでしまう危険もありますし、島のゴミになってしまいます。とられてしまってどこに行ったかわからなくなっても、自然素材のものなら少しは安心です。また、売っている猫じゃらしでなくても、その辺の木の枝や葉っぱでも十分に遊んでくれます。できれば、島にあるもので遊んであげてください。


5.ブラシ

ブラッシング用のブラシを持っていくと猫たちとぐっと近づけるかもしれません。ただ、中には可愛がっている猫に勝手にブラッシングをされると嫌な方もいるかもしれませんので、島の人に一言声をかけてからした方が安心です。さわれない猫でもブラッシングは好き、という猫もたくさんいます。なお、深島ではブラッシング大歓迎です。


【猫島の楽しみ方】


1.ねこたちとのふれあい

猫島といえばもちろん猫。島で可愛がられているねこたちの中には人懐っこい子もいます。なでて〜と近寄ってきたり、膝の上に乗ったりすることも。それぞれ個性ある猫たちなので、その特徴を観察してみたり、名前がついているなら名前を呼んでみたり、1対1の付き合いをしてみてください。ご飯をあげたり、猫じゃらしで遊んだりしなくても、観察しているだけで楽しくなってきます。人間と同じように猫の間でも好き嫌いや相性があります。また、大分県深島では全頭の猫の名前や特徴がわかる「深島ねこ図鑑」が販売されており、その売り上げは猫たちのご飯代や医療費として使われています。ねこ図鑑を持っていくと、名前や特徴がわかるほか、デジタル版ではクエストで遊べたりマイアルバムを作れたりもするので、おすすめです。


2、離島グルメ

せっかく離島に行くなら、島のものを食べてほしい。島に食堂やカフェがあれば、ぜひ利用してほしいです。ガイドブックには載っていないお店や食事があるかもしれませんし、島でしか食べられないものがあるかもしれません。また、島ならではの人のあたたかさや島の雰囲気をより感じることができると思います。お店の人におすすめスポットやおすすめの過ごし方などを聞いてみるのもいいかもしれませんね。


3、島ならではの風景

海に囲まれた離島ならではの風景も島旅なら楽しんでほしいものの一つです。暮らしの中に海がある、ということを肌で感じられます。九州南部の島では南の島っぽい植物があったり、海と空と猫を一緒に撮影できたりと、島だからこその写真が撮れるのもまた楽しみの一つ。自然環境だけでなく、島だからこそ使う道具や“島ならでは探し”も楽しいかもしれません。


4、泊まる

最大級に楽しもうと思ったら絶対に宿泊がおすすめです。数は多くないかもしれませんが、泊まれる猫の島もあります。(田代島や相島、湯島、深島など)季節によっては昼間は猫にほとんど会えないことも。夏に猫島に行くなら、絶対に宿泊が良いです。5月ごろから日中暑くなるので、5月〜9月は朝早い船か夕方18時ごろまで島に滞在できる船を利用するか、泊まってゆっくり過ごすのが良いでしょう。泊まれば夕方〜朝の時間、ゆっくり猫たちと過ごすことができますよ。秋〜冬は島の魚が美味しい季節です。猫たちとゆっくり過ごしたり、島の幸に舌鼓を打ったり、満点の星空に癒されたり、島だからこその夜を楽しんでください。


【ねこ好きさん必見!泊まれる猫島「深島」】

泊まることで、猫島をより深く楽しむことができます。泊まれる猫島はいくつかありますが、泊まったことがないので深島のお宿のご紹介をば。


深島とは

深島は大分県佐伯市にある離島です。猫は約60匹。島民は11人のとても小さな島で、車は渡れないし島内の移動は全部徒歩ですが、30分もあればねこたちがいるエリアはほとんど回れてしまいます。深島の猫たちは全員名前がついていて「深島ねこ図鑑」というもので名前や特徴が確認できます。こちらの図鑑は、売り上げの一部がねこたちの寄付となり、ごはん代や医療費として使われます。紙の本だけでなく、デジタル版もあるので是非チェックしてみてください♪

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深島は猫たちとのふれあいだけでなく、島の自然や景色も楽しめ、夕食の島の幸も絶品。11人の島なのにこんな宿があるの?!と驚くこと間違いなし。記念日やお祝いに訪れる方も多いです。


深島の1日1組限定の宿「innえびすねこ」

深島のinnえびすねこは1日1組限定という特別なお部屋です。大人最大7名まで宿泊可能で、プランはすべて1泊2食付き。木と珪藻土を基調にした広いお部屋からは太平洋が一望でき、オーシャンビューを独り占め。アメニティやお部屋のところどころにねこモチーフがあるのも楽しいです。


ねこプランも!

ねこ好きさんにはたまらない、ねこプランもあります。深島ではお客さんによるねこのえさやりはご遠慮いただいていますが、ねこプランでご宿泊の方は特別にねこたちのごはんタイムの際にごはんをあげることができます。島にストックしているフードをあげても良いし、持ち込みも可能です。ねこたちが好むフードは下に一覧にしていますので、ご覧ください。

また、ねこプランでご宿泊の方はお部屋の備品のねこたちが増えます。スリッパやタオル、マグカップなど、、、いろんなところにねこがいますので、探してみてくださいね。備付のお茶もねこモチーフの静岡「ねこ茶」に。ひとつひとつねこのかたちが異なるので、お楽しみください。ほかにも、ねこたちと遊べる自然素材のねこじゃらしレンタル無料やねこじゃらし作り体験、オリジナルウエットティッシュのプレゼントなど、特典が盛りだくさんです。


アクセス

深島へはフェリーではなく、小さな定期船「えばあぐりいん」で渡ります。定期船は大分県佐伯市蒲江(かまえ)の港から出ていますが、乗り場がとてもわかりにくいです。Googleマップで「蒲江深島定期船航路」と検索すると出てくるのでお気に入りに追加してあらかじめ道順を調べておきましょう。

📍定期船乗り場大分県佐伯市蒲江大字蒲江浦3283-20972-42-1188

定期船乗り場までのアクセスについての詳細はこちらの記事をご覧ください


まとめ

ねこたちに癒されに、ねこたちとたわむれに、猫島へ旅行に行く際に気を付けたいことと持って行きたいものをご紹介しました。猫島は離島なので、事前の下調べがとても重要です。アクセスの他、お店の有無や予約などをしっかり確認してからお出かけしてください。また、ねこたちと触れ合うことを考えた服装や持ち物の準備もお忘れなく♪SNSで行きたい猫島の情報やねこたちの姿をみながら、準備期間も楽しんでくださいね!

 
 
 

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